舶来 六脚堂

本能のままに生きる。
カブトムシ、クワガタをもっと知れるメディア

イベント情報

【ショッパーズ&ブリーダーズ】S&B、4月6日に参戦してきました!

KAZ.YOSHII

【25年4月6日】

本日は、東京で、いや日本一の集客を誇るショッパーズ&ブリーダーズ、通称SBに参戦してきた買い物日記を書き留めておきたいと思います。

これまで大阪のインセクトディスカバリーには2度参戦してはいるものの、東京のイベントには来たことがなかったので、うまく関東出張を絡めることができましたので衝動買いにしに参りました。

写真を撮るのはなかなか憚られるので、購入したものの紹介がメインになりますのでご留意ください。

場所は、浜松町にある「産業貿易センター 浜松町館」の5階。

私は購入した虫をもって長距離移動したくはないので、徒歩15分程度の場所に宿を取りまして袋だけ持って会場へ。

当日は10時から12時までが先行入場で1000円。12時から一般入場で500円。9時半に会場へ到着し、受付を済ませたのですが、すでに420番!!

早い人は8時から並んでいた模様。猛者ですな。

支払いを済ませ、「10時半には戻ってきてくださいね〜。」とお姉様に言われます。実際に入場できたのは10時45分ころ。とにかく大盛況です。

六脚道は札幌で「EZOクワカブフェスタ」を運営しておりますが、やはり関東はレベチですね。人の数が違う。

会場にはいったものの、500人からの先行入場者がおりますのでブラ歩きも難しいので「吟味」なんてできたもんではありません。

とにかく会場内を歩き回り、空いているスペースがあったら刺さり込んでいく。そんなスタートです。ラインナップとしては、「ヘラクレス」と「スマトラヒラタ」と「オオクワガタ」が多い印象。当然、飼育者が多い種が多いものです。

カブト好きな私としてはもう少しカブトムシ系を連れて帰りたかったのですが。

ブラ歩きも2時間。

12時近くなってくると、やっと「吟味」チャンスが訪れてきます。

一番最初に手に入れたのはこれ。

幼虫ですが、「オハウスエボシヒナカブト」です。オークション等で落札して札幌までの輸送を考えると、万超えの虫はなかなか普段はチャレンジできないのですよ。

4頭いればなんとかつなげるのでは。。。という期待を込めて。北海道にはなかなか頭数も少ないですからね。2年後に北海道で増やしてみせます。

クワガタも狙っていたのはいくつかありました。

こいつです。

アルファック産のパプキンです。この子は50mmを超える子だったので即キープ。多分、今回のイベントで3本の指に入る大きさ(自分が見つけた中では1番大きかったです。)だと思います。しかも、箱のすみにいた個体なので、見つけられにくかったのかと思いますよ。

パプキンはワメナ産とマジョーラが多かった印象。

六脚堂のマジョーラは途切れてしまっていたので、次は大きいのを作りたいと思い、連れて帰ります。

次に見つけたのはこの子。

ローゼンです。

このブースでも、パラワンとスマトラがメインでして、菌糸と材の隙間にいたのです。めちゃ安。即購入するくらい。ババも少ない印象でしたが、ローゼンもほぼ見つかりませんでした。完全に掘り出し物と言っていいでしょう。

これも、短歯に近い中歯の子で、格安でした。掘り出しものと言っていいでしょう。

六脚堂飼育ブログもこれでまたページが増えますね。

ブッダらしさがないので、次で大きく出して上げたいと思います。ペアリングは夏かな。小さいからもう少し早く成熟するかもね。それまで☆にならないよう管理をしっかりしないと。

今回、ツチヤとかポリトゥスツヤ、ダビディスなど狙ってましたが、全然いない。他のカブトもエレファス1、ネプ3、サタン1、(ヘラクレスはいたるところに)くらいでしたね〜。

関東はヘラクレスブリーダーさんが多いのでしょうね。そう考えると、カブトのバリエーションは大阪の方が多い気がします。一度インセクトディスカバリーでフンボルト購入させていただいた事のあるブースも出ておりました。

グランディスビロードなどは高騰して手が出ない価格でしたね〜。

その中で見つけたのがこの子!!

ブルメイスターエボシヒナカブト!!!!!!!

カブト好きで更にヒナカブト好きな六脚堂としましては最高です。

高額種なので、一生懸命に累代していきたいところです。購入した子たちはこれで終了!

番外編

今回のSBは5階が会場だったのですが、3階と4階で「ブラックアウト」という爬虫類、小動物のイベントも行なっておりました!!

こっちもめっちゃ熱かったです。

昔、リクガメ(体長60cm)を飼育していたこともあり、カメからゲッコーからカエル。みんなかわいい。本当にほしい。

※ヘビと、でかいトカゲ。ゴキブリやムカデ系はノーサンキュー。

カブト・クワガタの管理で追い回されているので飼育はできません。でもうちの従業員さんがクラウンウェルを衝動買いしてました。

正直うらやましい。。。

チケットNO.での抽選会もありました。ここで生体があたったら飼育しなきゃしょうがないでしょ〜(・∀・)ニヤニヤ

と思ってましたが、抽選は用品だけだったのでスルー笑

いや〜。イベントはテンションが上りますね〜。

ブースも札幌の10倍近い??

デモですね、熱さだけで言ったらEZOクワカブフェスタも負けてませんでしたね!!これからも北海道のブリード熱を上げていきますか〜!!

★★★★★★★★★★★★★★★★

たくさんの種類のカブクワ情報発信中です!

舶来 六脚堂(はくらい ろっきゃくどう)

X(旧Twitter)  ぜひフォロー& 通知を取ってください!

★★★★★★★★★★★★★★★★

KAZ.YOSHII

映像・WEB・システム開発の会社「WILLPLANT」の代表取締役。

会社内で、幼虫飼育1000頭を行なっているカブクワおじさんでありつつ、ラジコンバギー(ストック)で2022年、全日本16位(JMRCA)。

カブクワバトル動画、カブトコロシアムの主宰でもある。

WILLPLANTのWEBはこちら コンテンツ制作:カブトコロシアム

《Xのアカウント》

X:@kazuhiroyoshii

 

イベント情報の最新記事一覧
READ MORE