成虫管理用ペレットの使い方
成虫管理用ペレットの使い方
成虫管理に置いて、床材(とこざい)に何をチョイスするか。というのは、こだわればこだわるほどバリエーションが増えてくるもの。
清掃のしやすさや、衛生管理に優れていることが前提になると思います。
そこで、今回は六脚堂がおすすめする成虫管理用の床材。ペレットを紹介します。
まず大前提として、このペレットは世間的には猫のトイレ用の商品として目につきます。間違っては行けないのは、昆虫用のペレットに使えるものとそうでは無いものがあることを知っておいてほしいのです。
猫砂として安価なものは、成形するときに接着剤を使っていたり、原材料自体に殺虫剤の入っているものがあります。ソレを使うとどうなるかは想像できるかと思います。
六脚堂で扱っているこのペレットは、成形時の接着剤の不使用、天然木を使っているので昆虫にも安心です。
※ただし、原材料は針葉樹なので、羽化したての個体や後食前の個体には使わないようにしましょう。
では早速、使い方を。
1)袋からあけて、ケースの底に一列分くらい引きます。
横から見るとこんな感じです。
2)成虫を入れます。転倒防止材も入れましょうね。
左のような状態から、こぼれたゼリーの水分やおしっこを吸い込んで右のようになります。
3)1〜2週間で、この様に膨らんでポソポソになってきますので、ビシャビシャになる前に捨ててしまいましょう。
水分の吸収し切る前だと、さらっと捨てることができます。
六脚堂が扱うペレットは、多く販売されている白っぽいペレットよりも一回り大きいため、吸収力も半端ありません。なので、交換タイミングの期間も1週間ほど伸びますし、ヘラクレスやゾウカブトなどたくさん食べて、おしっこの多い種には最適!!
ぜひ、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
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