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フンボルトヒナカブト(nero)の飼育方法|ペアリングから幼虫管理まで  

KAZ.YOSHII

『フンボルトヒナカブト(ネロ)とは』

産地はペルーカハマルカ県ハエンです。

フンボルトヒナカブトは現在3タイプが確認されおります。

・エクアドルのフンボルトヒナカブト

・フンボルトヒナカブトform nero

・そして neroと同じ産地で時期がズレて発生してくる? 便宜上ssp.と呼よばれているタイプ

の3タイプです。(sspはどういった理由でそうなっているのか謎です。)

元々ペルー産の上翅の黒味が強いタイプをnero型と呼んでおります。

写真の個体は、ネロとしてクレジットされていますが、上翅は通常タイプの様にオレンジが強いタイプのようです。但し通常フンボルトと言えば前胸は黒いのですが画像の様に赤みがかっております。

お尻も妙にオレンジ色をしており、何となく違和感を感じます。

上記の様に3タイプが公表されていますがどの様に理解したら良いのでしょうかね

近年WDからのブリード品が流通され始めて、やっと価格も落ち着いては来ましたが2012年頃はとても高額でした。

そのため、まだブリード方法がしっかりと確立されていないことと情報もまだ少ない種なので、

攻略するにはタイミングが良いかも知れません。

和名:フンボルトヒナカブト (ネロ)

学名:Mitracephala humbolati

かわいい

なにせかわいい

ボッテリとしたフォルムが最高。

背中が丸くて更にかわいい

体高が有るのがいいですね。

♀も同じ色でかわいい

ぶつけて凹んだ車のボディのような頭。

ずんぐりしててとにかくかわいい

この可愛さは、とても増やしたい熱に駆られます。

ここからはフンボルトヒナカブトの飼育方法を六脚堂の飼育方法や定説として言われている方法を掲載しています。

飼育する環境、地域、生体そのもののポテンシャルも大きな要素となりますので、あくまで参考としていただければ幸いです。

□□□ 成虫の管理の仕方□□□

寿命: 

成虫の平均寿命は 8〜10ヶ月

飼育温度:

20〜22℃前後

(越冬はしませんので温度管理をしっかりしましょう)

成虫育成メモ:

5〜6ヶ月程度で後食を開始します。

成熟の目安は後食から更に1ヶ月程度。

そこそこ寿命も長いので、焦って無精卵を産ませないようにしっかりと成熟させたいところですね。

♂が♀をいじめることは無いので同じケース内で飼育することも可能です。しかし、♂は交尾意欲が強いので同じケース内で飼うと♂♀互いの寿命を短くしてしまいますのでおすすめしません。

サイズ的に大型のカブトとも言えないので、クリアスライダーなどは大きく感じます。

デジケースのHR-2くらいがベストだと思います。

《飼育ケース表》

□□□ 卵の産ませ方 □□□

卵を産ませるにあたっては♂♀それぞれが成熟していて、交尾・産卵可能な状態であることが必要になります。

成熟すると、16gゼリーを♂も♀も1日半で食べきります。他のヒナカブトよりも体高もありますし大食漢かもしれないですね。

こうなったら成熟は完了と考えます。たっぷりと食べさせて体力を蓄えてもらいましょう。

《ペアリング方法》

カブト系は、ハンドペアリングがおすすめです。

1)飼育ケースなどに♀が潜れない程度のマットを敷きます。

  発泡スチロールの上や、鉢底ネットを引いて行う方法もあります。

2)♀を先にケースに入れ、その上にそっと♂を乗せます。

3)♂、♀ともに成熟している場合は、そのままペアリングを開始してくれます。

とはいえ、生き物です。お互いに無反応ということや、♀が逃げ惑うこともあります。それが30分も続くようであれば日を改めることをおすすめします。

詳細はこちらから!

《カブトムシ・クワガタのペアリング方法》

産卵セット:

発酵マットのみでOKです。水苔をマットに混ぜる方、腐葉土を混ぜる方もいますがどのパターンも産卵しているようです。

水分量は多くもなく少なくもなく。ギュッと握って固まりが出来る程度。

(水が染み出るようでは多すぎです!)

ケースは中〜大ケースが良いでしょう。

飼育ケース サイズ表リンク

□□□ 幼虫の育て方 □□□

【お勧めのエサ】

発酵マット。カブトマットでOKです。

添加の強いマットだと初令幼虫は弱い気がしますのでご注意を。

【えさ交換回数】

幼虫期間が長いので、プリンカップ 200→500~800→1400ボトル

という流れで行くと良いかと思います。

交換は途中3〜4回程度。(ボトルサイズによります)

エサ交換をしっかりすれば、問題なく育ってくれます。

なお、繭玉を作る子たちなので800のボトルだと大きく作れずに羽化不全

した。という情報もあります。

【設定温度】 19~22℃程度。23℃以上になると、羽化不全が出てきますので注意です。

【孵化から羽化までにかかる時間】1年半程度。

※管理環境(管理温度、飼育するエサ等)の違いによって個体差があります!

この記事は2023年5月の記事です。

トレンドが変わったらまた追記していく予定です。

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2023-04-23

フンボルトヒナカブトの飼育を始めます。

ーーーー六脚堂 飼育レポートーーーー

【23年4月23日】

春の大阪出張。そりゃあインセクトディスカバリーに合わせないと損でしょう!!!

まあ散財しましたね。8万円くらい使いました笑

そこで手に入れたのが、こいつです。

『フンボルトヒナカブト(from NERO)』!!!

産地  ペルー・ カハルマカ・ ハエン

累代  WF2

羽化 1月上旬(未後食

サイズ ♂  46mm ♀40mm

産地がペルーで上翅が黒っぽい子を、NEROとしているようですが、この子は少しオレンジが強いですね。ただ頭は赤っぽいので、NEROということにしましょう。

【23年5月3日】

いよいよ後食がスタート。スタートとともにほぼ全開にゼリーを食べています。

なんとなくですが、輸送されてきた子たちや今回もそうですが、長く移動をかけると後食のスイッチが入るような気がしています。

ゼリーを舐め始めてから10日程度経つと、♂も♀も1日でゼリーを完食するようになりました。

少し早いかも知れませんが、成熟している?という雰囲気を感じたので、♀に♂を乗せてみたところ、すぐにドッキング!

ペアリング時間は90分越えと長めでした。

【23年5月13日】

成熟まで半年と言わていますが、今回は羽化から4ヶ月。早いかな。。。不安は有ります。。

これで産卵、孵化までいければ個体差として早い子もいると証明できますね。

早速産卵セットを組んでみます。

セット内容は、完熟マット50%+黒土マット50%で水苔は入れません。

下半分を固く詰めて作ってみます。

加水の加減のイメージです。ギュッと握って、、、

このくらいマットが付く感じ。気持ち多めにしました。

下、半分くらいを固く詰めます。(拳でぐいぐい押し込みます。拳の痕が。。)

固く詰めたゾーンの上は、パンパンと手で軽く叩くくらい。

転倒防止材を入れて完了です。

たくさん産んで頂戴!!

今回の産卵セットに使用したものはこちら!

・ケースはクリアスライダー(ラージ)です。

・マットは、完熟マット

黒土マットも混ぜています

・転倒防止にバークチップ

・こちらも転倒防止に鉢底ネット

【23年5月24日】

10日経ったので、まずは産卵したかチェックしてみたところ、12個!

まずは産んでくれました。管理温度は24〜26℃でした。卵はプリンカップに産卵セットのマットを入れて25℃のゾーンで管理しています。

このあと一旦、産卵スイッチに更に火をつけるため同居してもらいます。

【23年5月26日】

2回目の産卵セットへinします。1回目よりも1〜2℃下げて23〜24℃で管理してみました。

結果はどうでしょうか。

【23年6月6日】

2回目の採卵です。今回は13個!

ということは、温度帯は25℃以上と考える必要がなく、23〜26℃で行けるということがわかりました。

と同時に!

3回目の産卵セット投入!まだまだ元気です!今回は、水分を気持ち多めで実験してみます。

マットの変更はせず、に水苔を混ぜて組んでみました!温度帯は24~26℃です。

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2023-07-10

いざ!3回目の採卵!!!

【23年7月10日】

6月6日に産卵セットに投入した3回目のセットを採卵です。

残念ながら♀は★になっていました。。

今回は、卵10個に初齢幼虫1頭が出てきました!!とりあえず順調では??

1回目:12個(5月24日)

2回目:13個(6月6日)

3回目:10個+1頭

ということで、♀ちゃんのポテンシャルがあれば癖もさほどなく産ませられるということが今回わかりました。

後は、孵化率です。。

1回目:12個→マットが劣化していないのでプリンカップ続行。(幼虫は4頭見えている)

2回目:13個→8頭 ということで、6割。

管理上の問題もあると思いますが、基本的にカップに産卵セットで使用したマットにまとめ、25℃管理でしたので、管理不具合もありませんでした。

【23年7月20日】

5月24日の割り出し、1回目12個の成長度合いを確認します。

なんと、、、4頭しかいません。。

月夜野きのこ園さんの完熟マットで多頭飼育にしたいと思います。

使用ケースはデジケースHR-2にて。

【23年8月5日】

6月と7月分の子たちの確認をしました。

残念ながら、23個の卵、1頭の幼虫が全滅しておりました。。。

マットの状態は、乾燥気味ではありましたが問題なしと言えるレベル。線虫、コバエも出ていませんでしたし、管理温度も24~26℃で。

大きなミスはしていないと思います。

5月の12個の卵は4頭孵化していたので無精卵ではないのです。

この残念な結果は次に活かしましょう!

【23年9月8日】

7月22日に4頭を多頭飼育したデジケースが、コバエの温床になっていました。

そこで救出をしたところ。。。。

ピンボケ!!!!

そしてなんと2頭に減っているではないですか。。。マットがあってなかったのかな。。。

謎は深まるばかり。今回は完熟マット黒土を配合してボトルづめにしました。

管理もそうですが、親のポテンシャルも低かったのかも知れません。

この難しさが本当に面白いですよね。

生き物だからこそ、その子のポテンシャルと人間の飼育補佐をしっかりやっていきます!!

フンボルトはまじ可愛くて好きなので、これでは全然足りません。もっと増やしたいし、北海道の人たちにもたくさん飼育してほしいので、またチャレンジします

たくさん作出したい!!

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2023-10-03

フンボルトは生き残るのか。。。

【23年10月3日】

ルームを整理していると、まだいました!フンボルト!

6月6日に卵で採卵、7月10日に孵化していた5頭です!

しかし、ボトル側面からは幼虫は見えていない。。。調子に乗って、熟度の浅いきのこマットで大型化!なんて考えたもんだから。。。

3ヶ月経って。表面はパサパサです。

どうだ!!!!

ふう。。。。マットしか入っていませんでした。。。

ちょっと乾燥気味だったかも知れません。

また、ヒナカブト系は熟度が浅いのは耐えられないのもあり、消えてしまったのかも

知れません。。

は〜。ヒナカブト大好きなのに、様々うまく行かないな〜。

大型系はうちの環境ではすくすく育っているのに、これは課題ですね。

これも経験!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ネロの大失敗から傷心の私でしたが、Xでたくさんいるよ!というポストを発見しまして。

光の速さで幼虫を補強いたしました。その時はまだ初齢で、初令幼虫を暑いさなか輸送してもらうのはリスクが高いと判断し、涼しくなるのを待っており

ました。

そして10月3日、10頭が着弾!!

スペックはこちら。

『フンボルトヒナカブトSSP』

産地:ペルー・カハマルカ県ハエン 

累代:WF2

孵化:5月初〜中旬

※昨年、一昨年と、SSPのWD個体が輸入されていたものの累代です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

まずは、外から幼虫を購入したときのチェックです。

・今入っているマットの銘柄の確認。

 MDマットとのことです。

・ダニがついていないか。

 ついていませんでした!コバエの気配も無し!

 飼育者さん、とてもきれいに管理されていますね!

・現体重を確認し、3令で何gくらいになるかを考察。

 飼育に当たり、適切なサイズのボトルをチョイスするため。これはいろんな方のブログを見てみるのも良い手ですね。まずはざざーっと出してしまいます。☆になっている子がいないかどうかも確認です。そこそこ成長の差を感じますね。

ちゃんと10頭いますね。

では身体測定していきます。(体重だけですが)

フンボルトヒナカブトは最大で30gくらいになります。

幼虫期間は14〜5ヶ月。5月孵化なので、あと1年位ですね。よって今回は800CCボトルをチョイス。

マットは完熟マットです。9割詰めて、残り1割は元々入っていたマットを被せました。幼虫がマットに馴染みやすいのと、自分のフンのバクテリアが新しいマットに移行するので環境が整いやすいと言われます。

これも、飼育者さんがダニやコバエを発生させていないということが前提になりますが。

今回は6〜14gまでの子たちです。温度は23℃前後で管理していきたいと思います。

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2024-06-08

フンボルトの別産地ペアを増種

【24年6月8日】

フンボルト絶滅により、幼虫を10等追加。それでも飽き足らず今回はヤフオクにて何を血迷ったのか別産地の幼虫4頭セットを落札しました。

多分眠たかったのでしょう。判別していない4頭。を購入することは基本姿勢としては考えられませんので。(六脚堂ルールとしてです。あくまでも)

スペックは、

フンボルトヒナカブト

産地:エクアドル ナポ州 コサンガ

累代:CBF2

孵化:24年 3月15日割出し

到着後、1ヶ月ほどカップのまま管理しておりましたのでそろそろボトルへの引っ越しです。

体重は両方とも6g。

実は2頭だと思っていて、もう2頭いることを忘れていました笑

RUSHをボトルに仕込んでガス抜きをしていましたので。ということでもう2頭を発見し、マット交換です。

こちらも、7gと6g。

全頭、ほぼ同じ体重でしたね。極端に小さい子が出てきたりしなくて良かったです。

孵化から3ヶ月ですが、体重はこんなもんかな?

ヒナカブトにRUSHレギュラーマットは大丈夫なのかな?添加が強い気もしますが、孵化から3ヶ月経っているので大丈夫でしょう!温度は22〜23℃でやっていくつもりです。

今後の記録もお楽しみに!

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2024-07-10

フンボルト ssp.のマット交換です。

ーーー六脚堂 飼育ブログーーー

一昨年、インセクトディスカバリーで、フンボルトヒナカブトneroのペアを購入したものの、ペアリング後に♀が☆になってしまい、累代出来ずにいました。

実は同じくらいの時期に、ヨツボシヒナカブト、グランディスヒナカブト、マルガリータヒナカブト、ムニスゼッチビロードなど、同時に飼育していたのですが全滅・・・。

ペアリングまでは問題なく進むのですが産まない産まない。呪いにかかっているんじゃないかというくらい採れませんでした。心が折れて、幼虫を集めていたりしてました。

【24年7月19日】

じゃじゃーん!!

オークションで見つけたssp。WF2でペルー産です。写真撮り漏れで、すでに2回目のマット交換が終わっていました。で、ラストの交換!が実は遅れてしまい。

というところです。

最初は月夜野さんのきのこマット。次に同じ廃菌床で添加剤入のTENRYUアルプスマットでの飼育。温度は23〜24℃帯でした。

1つ目。あらら・・・幼虫は前蛹ギリギリですが、繭玉づくりに入っていました。。

これは最悪のタイミング。もう一回作り直すと完全に縮んでしまいます。でも大丈夫!なぜなら、フンボルトは大きさ関係なく「可愛い」から!!!

本当にごめんなさい。謝罪を行いました。

幼虫体重は11gです。3g減っているということは完全にここから落ちますね・・。

2本め。4ヶ月経って、表面の劣化がやばいことになっています。

ゆっくり、さらりさらりとほっていくとやっぱり繭玉。

上のマットが劣化していたので、新しい加水したマットを被せて、ボトル内の環境を良くします。このまま乾いたままだと湿度不足で羽化不全になりかねない。(と想像します。)

3本目も

まあ繭玉です。

こちらもマットを追加します。

フンボルトヒナカブトは幼虫期間が12〜18ヶ月。孵化日が22年の5月なので、10〜11月に出てくる予定ですね。しかも、休眠が半年なので累代できるまで管理能力が試されます。

羽化後、休眠明けまでどの様にするかで後の産卵数や寿命にも関わって来るのでここは腕の見せどころですね。とはいえ、自力ハッチを待つ。というのが1番なのですが羽化後出てくるまでボトル内の状況を適切に見る。これに尽きると思います。

4本目。これはもう砂漠です。

4ヶ月でこのボトルの状況だと考えると、今回のマット追加以降自力ハッチまでに一度霧吹きなどでボトル内の湿度調整が必要と言う事。精進します。

繭玉の周りを優しくこすっていくと、どんどん卵型になっていきます。

これはもう自然が織りなす芸術です。

詰めます。

この子なんかは側面に作りすぎて窓が空いちゃってました。

結果、9本が繭を作りはじめていました。ここからは温度を落としすぎないよう管理ですね。

今札幌は猛暑で、この子達がいる第1 ブリードルームは結構な温度上昇が見られます。

なんとか27℃くらいに抑えておきたい!!!

今年の夏は暑かった。。。事務所内のブリードルームの温度管理が難しかったです。。

業務用スポットクーラーだとパワーが強すぎ。

小型の物だとフル稼働でも冷気が届かず。

ときに29℃まで上がってしまっていました。自宅ブリードルームと現在は2箇所で飼育しているjのですが、フンボルトは高温でも問題ないと勘違いしてしまっていました。

自宅ブリードルームは20℃前後で管理できていたので、移しておけばよかったです。

まだ引っ越ししたばかりで、環境が整っておらず飼育方針が定まっていなかったことも有り。。。

現在は、高温のものは事務所ブリードルーム。提案は自宅ブリードルームと分けて配置できていますので、来年はこんなミスはなくなると思います。

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KAZ.YOSHII

映像・WEB・システム開発の会社「WILLPLANT」の代表取締役。

会社内で、幼虫飼育1000頭を行なっているカブクワおじさんでありつつ、ラジコンバギー(ストック)で2022年、全日本16位(JMRCA)。

カブクワバトル動画、カブトコロシアムの主宰でもある。

WILLPLANTのWEBはこちら コンテンツ制作:カブトコロシアム

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